こんにちは、春日部で車検やカー用品販売を行っているカーティスト代表の筒井です。
先日MR31Sハスラーのベルト交換のご依頼をいただきましたのでその時の様子をご紹介いたします。
ちなみにSエネチャージ搭載のMR41Sはベルトや交換方法も異なります。
ということで、ジャッキアップしてタイヤ内側のカバーを外し、赤い矢印部分のボルトを緩めてベルトを引っ張ればテンションが抜けて取り外せます。
新しいベルトを同じように取り回したら、黄色い矢印の部分にM8ボルトを差し込んで張り調整を行います。
最後にエンジンをかけて慣らし運転をしたら、再度張り調整をして本トルクをかければ完了!
ところで、一般的には先ほどの黄色矢印の調整ボルトは常に存在していますが、このエンジン型式になってから調整時以外は取り外されています。
たしかにスズキの軽はほぼ同じエンジンを使用しているので、ボルト1本でも削減すれば総販売台数を鑑みると将来的には数百万本になる可能性はあります。
とはいえそこまで削減しなければいけないのかと思うと色々勘ぐってしまいますね・・・。
冒頭で申し上げましたように、同じ車でも型式によって費用が変わってきますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
それでは素敵なカーライフを♪