こんにちは、春日部で車検やカー用品販売を行っているカーティスト代表の筒井です。
先日30アルファードへ社外大型センターコンソール取り付けのご依頼がありましたので、その時の様子をご紹介いたします。
まずは純正のセンターコンソールボックスを取り外します。
後ろのパネルを取り外すと見えるボルト2本を外して全体を後方に引っ張れば取り外せます。
社外コンソールの場合は純正大型コンソールへの交換と違ってフロアマットなどもこのままでOKなのでコスト的なメリットも大きいです。
ピカピカの社外大型センターコンソールボックスはひじ掛け部分も純正と同じ仕組みなので違和感なくお使いいただけます。
バックパネルにはもともとついていたAC100Vコンセントを移植します。
空きホールと形状が異なるのでパネルに穴をあけてプラスチックリペアキットで溶着後にホットボンドでも補強しました。
しっかりと位置決めを行って移植したので違和感のない装着感。
同じようにフロント側にはナビへのUSBポートを設置しましたが、こちらは形状的にどうしても上側に出っ張ってしまいます。(シートヒーター装着車はここに操作パネルが設置されます。)
シートについているアームレストはコンソールボックスと干渉するので取り外し、付属の専用カバーを取り付けます。
純正と同じ位置にボルトで固定したら、スマートキーアンテナなどもすべて移植していきます。
完成画像を撮影し忘れてしまったため、取り付け後のイメージは4枚目の全体画像からご想像ください・・・。
フロントに2連のドリンクホルダーとUSB-AとUSB-C、ボックス内部にシガーとUSB-AとUSB-C、リアにUSB-AとUSB-Cを搭載したこちらの商品であれば、もともとついていた部品の移植する数にもよりますが、基本的には部品と工賃を含めた総額で10万円以下での作業が可能です。
それでは素敵なカーライフを♪