こんにちは、春日部で車検やカー用品販売を行っているカーティスト代表の筒井です。
先日ボルボV90にインターフェイスキットと地デジチューナー、DVDチェンジャーの取り付け依頼がありましたのでその時の様子をご紹介いたします。
ちなみにボルボではテレビキット系を取り付けると保証が受けられなくなる場合があるので、多くの方がインターフェイスキットと地デジチューナーの取り付けを選択するようです。
今回取り付けたお車は以前からスタッドレス交換のご依頼を何度もいただいておりました。
輸入車の作業依頼が少ないので初めて見るキットでしたが技術的には可能だろうということで、取り付け時間に余裕を持たせてご依頼を受けさせていただきました。
AVインターフェイスの画像を撮り忘れましたが、上のチューナーとチェンジャーを取り付けました。
2つ以上追加する場合はオプションのAVコントロールキットを使用し、音声は純正AUXがないためアンテナラインに物理的に割り込ませるFMトランスミッターを使用します。
ということでまずは内装をバラしていきます。
国産車と違って輸入車のクリップは場所によっては非常に強力になっているので勇気とパワーと繊細さが必要です。
運転席と助手席のサイドパネルを取り外します。
すでに他の電源として使われていましたがエレクトロタップで分岐されているところがACCラインです。
ここからカプラーなどを取り外すので一旦バッテリーのマイナスを外します。
V90のバッテリーは荷室の助手席側にあります。
次にモニター下のコントロールパネルを手前に引いて取り外します。
ちなみに青と緑のカプラーの上に見える白い2連のカプラーがアンテナラインになります。
ツメだけで留まっているステンレスのパネルを外すと出てくる隠しボルトとドア側から留まっているボルトを取り外せば、助手席のエアコンからモニターまで一体となって取り外せます。
ということで今回はもったいぶってここまでにしますw
次回は各ユニットを取り付けて仕上げまで行きます!
それでは素敵なカーライフを♪